都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

本格的なインスタントラーメンは意義があるのか

2013-11-21 06:33:56 | 食べ歩き
 最近、麺がうまいインスタントラーメンが流行っている。食べると、インスタントにしてはうまいがお店のラーメンには比較できない。インスタントラーメンとはラーメンとは別もののうまさがあるように思う。小腹が減った徹夜の仕事や、ハイキングの一休みなどで食べるとインスタントラーメンは格別うまい。また、海外で食べてもうまい(留学時代、昼ごはんはキャンパスの家に帰って野菜入りインスタントラーメンが多かった、安い)

 本格的うまさの魚肉ソーセージや鯖・さんまの缶詰などは言語矛盾だ。独自のうまさは本格でないからうまい。B級という言い方は作り手に失礼だ。うまさにAやBはない、親しみやすい、分かり易いというならわかるが。確かにMSGは多いが、それが味を強くしている。屋台や弁当(冷めてもうまくする)のお味に特色があり独自性になっているのと同じだ。多くは食べられないが、雰囲気がある。

 なんでも「本格」であれば良いというものではない、チキンラーメンはいまでも人気がある


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