LP時代から聴きなれている。ピアノは夏しか聴かないが Shubert Ippromptus を思いついた。たまたまZinermanを聴いたが違和感がある。そこでLipattiにしたが透明で粒立ちが良く心に沁みる。音は悪いが夏の騒音では気にならない。
ピアノはHaskilも大好きというアナクロだ。なぜかMichelangeliも好きだ。粒立が良く、作為が少ないのが好みだ。
Lipattiは解釈を昇華させ抽象化し、それを具象化したような手間を感じる、形と色、タッチにおけるCezanneに似ている