都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

一平(三宮):お昼のランチがいまひとつ油っぽい、暑さで食欲減退か

2017-08-16 02:57:35 | 食べ歩き

 蒸し暑く、気温が髙く、陽射しがきつい7月のお昼に訪問。1,000円のミックス・フライは定番のエビフライ2本、小さ目の丸いメンチカツ1個、魚フライ(白身)が1個。左端にはハムの4つ切りが2枚。タルタル・ソースは粘っこく、黄身が多いがピクルスなどでさっぱり。醤油ももらって食べる。ご飯はダイエットで中盛(前はもちろん大盛りだった)。

 スープはコンソメでオニオン系、胡椒たっぷりで水をがぶがぶ、汗をかいた体に染み入る。

 エビフライは太く、ぷりぷりだが衣がなぜか重い。魚フライも同じで醤油よりウスター・ソースが良いかもしれない。メンチカツはお肉の旨みが薄く、ドゥミグラス・ソースも軽め。

 キャベツには、2つあるドレッシングのうち1000アイランドが胡麻よりあう。端っこのケチャップ・マカロニにタバスコたんまりで変化をつけ、後ろのポテト・サラダにはウスター・ソースでおかずにする。

 暑いためかいつものうまさではなかった。ビールが飲めると良いな

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枝豆にはまる

2017-08-15 03:00:09 | 趣味

 無水鍋に水を入れず、さっと洗ったくらいの水分で塩はアルペン・ザルツか海の塩などをたっぷり。種火にして数分で仕上がる。

 蒸しに近い調理でうま味が残され、塩が夏の暑さにうまい。

 たっぷり作って、夫婦で分ける。170円の楽しみは夏の風物詩

 

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ワコー(大阪 本町):72年から繊維街に君臨する屋台型炉端焼き

2017-08-14 02:56:47 | 食べ歩き

 本町センター街は、アーケード長屋形式(吉祥寺のハモニカ横丁などに類似)の繊維問屋の中にあり、1階の真ん中に炉端焼き、通路や2階にもキャンプのように席が伸びる。

 82年に近傍のゼネコンに就職してすぐに先輩に連れられたのが最初。(今は閉店したが、同じく長屋みたいな心斎橋のとん平にも連れられた)

 御職は串の焼き物で、稲荷三種、ベーコントルネード巻など。牛肉や穴子も頼む。空豆やヤングコーンを鞘や皮のまま焼いたのもうまい。

 昔、おごられたのもあり、若いのを連れて奢ってもお手軽。気が付いたら還暦だ。想い出とともに懐かしいお店で今も変わらないのが良い

 

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ハラタチ日記(2):パン屋で子供2人のかくれんぼを許し、自分は3人乗り自転車で入口をふさぐ母親

2017-08-13 03:29:17 | 世情

 東洞院の進々堂でテニスの後、パンを買おうと立ち寄る。入口に子供を乗せられる三人乗りの黒い自転車から母親が息子2人(幼稚園と小学生低学年)を降ろしている。問題は入口の前に前輪が突っ込みそうな停め方で、他の利用者が眉を顰めていたが「自分らのことに一生懸命」で周りが見えていないのか気にしていない。服装は小奇麗だが、周辺への配慮がないミーイズム一家だなと思った。

 中に入り、いつものパンを購い、自動ドアから出ようとすると、戸袋と置台の間で件の幼稚園の子供がかくれんぼよろしく遊んでいる。センサーが作動し、ドアが開き、戸袋の幼稚園の子供に当たった。途端に泣き叫ぶ。母親がゆっくり来るので、「母親として注意義務がある、店内はかくれんぼをする遊び場ではない」と伝えるとふくれっ面。店員には、「戸袋と台の間に隙間があると、事故の要因になる。間を詰めて台を設置した方が良い」とさとす。           

 件の親子はそれでもパンを買って出たようだ。不愉快な客でお店にも謝ったのだろうか。お客だからなにをしても良いというのはおごりだ。他人を思いやる、しっとりした感性が失われつつある。

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美々卯本店別館(大阪 道修町):夏の野菜天ざるはいまひとつ

2017-08-12 03:24:19 | 食べ歩き

 会食でひさびさに利用。ダイエットもあり野菜天ざる(1,504円)にする。天ぷらが、小さな椎茸、ピメント、ヤング・コーン、南瓜、獅子唐、平茸など。揚げ切りが今一つで衣がぐんにゃり。

 蕎麦もへたり気味で腰も歯ごたえもない。汁は甘目、そば湯は重め、青葱と山葵で味を補う

 いまひとつなお味と、あまり混んでいなかった

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ハラタチ日記(1):新幹線でキャスター・バッグとうせんぼ女

2017-08-11 03:28:24 | 世情

 一部で好評なハラタチ日記、今回は2題あります

 品川から帰洛に新幹線に乗ると、手前の通路側の席でうら若い時期を過ぎたおばさんが、缶ビールを飲んでいる。足元には四角いキャスター・バッグで、上にはトレーが出され弁当が置いてある。

 どけてもらって窓際に座る。おばさんは、やおらカシャカシャとレジ袋を開け、出てきたのはカレー。上のカレー・ルーをつまみにビール。それから底の米に掛けてカレー・ライスとしてゆっくり食べる。匂いがすごい、五郎さんのジェット・シューマイもかくやと思う。

 食べ終えたカレー容器、飲み終えたビールの缶はそのままトレーの上に。捨てに行く様子がない。これでは雪隠詰であり、名古屋あたりで一度お手洗いに。ゴミ、トレーを上げて、キャスター・バッグを移動させどうにか席を出てほっとする。ついでにストレッチも。

 帰るとき、同じ手順で入った。やっとゴミを捨てに行った。

 通路側に座るとき、キャスター・バッグなどを置くと、当たり前だが動くし、前が狭い。横倒しに網棚に載せるか、最後の席の奥に横倒し(そうしないとキャスターで動く)が基本だ。

 最近、バッグに大事な資料が入っているのか、前に置くのがこだわりなのか分からないが、「とうせんぼ」女が多い。

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魁力屋(京都 烏丸):冷やしラーメンは食べきるのに飽きた

2017-08-10 03:23:28 | 食べ歩き

 たまたま日曜でお目当ての店が休業。やむなく冷やしラーメン(810円)を食べに入る。冷やしたスープはうま味が薄い。麺は平打ちだがこれもうま味がない。卓上の葱をたんまり入れ、豆板醤も入れると冷麺風のお味でちょっと改良。しかし、メンマがあくどい味付けでMSGを感じた。チャーシューは薄目が3枚だが冷やされてうま味がない。

 半分くらい食べて嫌になり残した。一食の楽しみを失った

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六本木ヒルズあたりをぶらぶら

2017-08-09 03:27:13 | 都市生活

 森ビルでセミナーを行ったのもあり、美術展などを見て歩く。週刊少年ジャンプ展(VOL.1)はなかなか面白い。原画の精密さに感嘆。

 スカイデッキとRooftop(ペントハウスの屋上)は圧巻。特に、設備の屋上でHマークのヘリポートの周りは風と景色が素晴らしい。第二国立競技場のクレーン林立や、東京湾の景観、横浜へのつながり、新宿方面のビル群、虎ノ門から丸の内へのビル群など飽きない。専門知識を子供に聞かせる

 東南アジアの現代美術展は、映像が多かった。てくてく国立新美術館にも行って2部を見る。六本木通りの交差点がアンダー・パスでないと渡れないのはアメリカの道を思い出した。

 暑い、お茶を買って1ℓをごくごく。

 結構、疲れた。

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とん太(東京 高田馬場):塩で楽しむとんかつ、ご飯・お汁・漬物のうまさは格別

2017-08-08 03:22:30 | 食べ歩き

 子供が是非来たいお店で、17:45に着くと12人目。17:50に10分前倒しで開店。最後に座敷に座れた、相席で前の学部らしい学生は銀杏マークのTシャツ。早稲田の牙城で良い根性をしている。しかも、前に座る子供は同窓で大学院生なのだが。

特ヒレ(2,260円)と特ミックス(2,570円)にビールにする。お汁は蜆汁と豚汁。2種類の塩、すりごま、辛子を準備して、ちょっと胡椒も端に。

特ヒレはふわふわ衣としっとりお肉で、塩、胡麻や、塩、胡椒、醤油、辛子などで楽しむ。なんともうまい。特ミックスのエビフライは、タルタル・ソースと醤油を垂らして楽しむ、こちらのヒレは硬めでこれもうまい。ちょっとウスター・ソースと辛子も良い。

ご飯が素晴らしくうまい、漬物の蕪や茄子に糠の酸味がありこたえられない。蜆汁には七味をたんまり。(普通の七味でした、辻田あたりがもっと良いと思う)

なんとも美味い。食後がすっきり。子供に早稲田の底力を教えるべく、JR高田馬場駅の西側で安い飲み屋の多い栄通りを案内、清龍が結構高くなっている。

 子供は「うまかった!」とご満悦

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谷根千を歩く、谷中霊園あたりをぶらぶら

2017-08-07 03:25:30 | 都市生活

 朝からビールでゆったり歩く。根津から三浦坂を登る。坂道は絵になる。みかどパンの三差路でヒマラヤスギに感心。鉢植えが良く育ったものだ。

 徳川菩提寺の寛永寺( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9B%E6%B0%B8%E5%AF%BA )の関係か最澄の延暦寺を本山とする天台宗とその関連の日蓮宗の寺が多い。( http://www.nichiren.or.jp/temple/map/kanto/tokyo/taito-ku/ )

谷中霊園を初めて見た。見ものは富くじで有名な天王寺と幸田露伴で有名な五重塔跡( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%AF%BA_(%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA)があり早稲田の学生時代からこのあたりは未訪で新鮮だ。              

 三崎坂を今度は下る。途中に伊勢五本店の跡を活用した、Tokyo Bike Rental YanakaがありBrooks Saddleなどの自転車展示がある。建物も関東の梁の出た軒が面白く見て、話し込む。ついついエビス・ビールを一杯、うまい。

 坂を下り、大円寺の二つの破風を見て珍しいと入る。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%86%E5%AF%BA_(%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA) )江戸三美人の笠森 お仙のゆかりの笠森稲荷を合祀しているため破風が二つと珍しい。掃除のおばさんと話し込む。このあたりの方々は親切で良いな。

根津神社の近南側には遊郭があったが、東大などの開発もあり洲崎に移転の歴史もある。揚屋建築のような2階の手すり付が多い。

子供と落ち合い、蛇道をくねくね歩いて芋甚、あんぱちやを通り、根津駅に。

朝からすっかり日焼け

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乃池(東京 千駄木):夏の穴子はなんともうまい

2017-08-06 03:11:56 | 食べ歩き

 近くの大学院に通う子供と訪問が4回目。11時過ぎから並ぶと先頭。85歳の元気なおばあさん御一行3名がすぐ次で京都話などで盛り上がる。子供がそのうちやってきて人気者に。

 今回も穴子3貫付のセット(2,500円)に。玉子を替えてもらったら帆立でおいしい。夏の穴子は格別でとくに尾っぽがこたえられない。中トロもおいしい。

 お酒は麦の焼酎の水割り。千駄木探訪で疲れてあまり飲み進まず

 子供も「穴子がうまい!」とご満悦

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還幸祭の西御座を拝む

2017-08-05 03:14:51 | 京都

 ご近所の三条尾張屋の矢野さんと例年、還幸祭は西御座を拝む。世の平安、無病息災を願う。暑さの盛りであり、白い法被の背中に錦と書いた男たちの熱気がすごい( http://www.kyoto-nishiki.or.jp/nextgen.html )

 静かな山鉾は悪い気を払う町衆の「鉾」、神輿は八坂神社の「神霊」輿に乗り街を巡行する。この2種類の祭りが並行している。しかも今日は後祭の巡行があった夜だ。

 これから8月16日の五山送り火までが暑い

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新川鷹匠(東京 根津):朝蕎麦とビールで楽しむ

2017-08-04 03:11:09 | 食べ歩き

 暑い夏の朝、蕎麦は細打ちを選ぶ。ビールはピルスナー系で旨い。お通しがついて、昆布・鰹節の細切りの和え物でさっぱり。

 麺は硬め。汁に鰹節と味醂を感じた。うまく、楽しめる。まずはそのまま、次にさらし葱、大根おろし、そして七味を足す。

 一度汁を飲み切って、そのままの汁で最後の蕎麦を楽しむ。これに蕎麦湯を入れ、お味を楽しみ、残しておいたさらし葱を入れて味の変化としゃりしゃりした舌ざわりを楽しむ。

 ゆったりした。谷根千探訪に出かける

 

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祇園祭の後祭はしめやか

2017-08-03 03:14:05 | 京都

 後祭は舁き山が多く地味、しかし祇園囃子も練り歩き、屏風祭もあり、しかも屋台が出ないなどしっとりとした風情。

 くろちくなどのお店もさらに安くなってお買い得。愚妻と買いにぶらぶら。

 明日は巡行と、夜は還幸祭で御神輿が通る

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津つ井 (東京):洋食居酒屋つかいで盛り上がる

2017-08-02 03:08:31 | 食べ歩き

 同期の4人会で還暦を祝ってもらう。3,000円のコースに飲み放題(1.5時間:2,000円)で税込み5,400円は格安。前に来たときはハヤシライスが2,500円位で大盛だった。近くの証券会社がネット取引などで変化しており、客筋も買えているのだろうか。

 新川を越えてお店に、2階に上がる。

・口取り:サーモンの和え物、白身のマリネとトマト味オニオン、蛸の串→あまり見るべきものがなく洋食の粋な感じがない

・串カツ:ミンチカツだが、ガルニのキャベツもぞんざい、ソースもウスター

・豆腐グラタン:普通、豆腐が柔らか目でチーズがかかるお手軽な一品

・タンの細切りと水菜の炒め物→これはうまい。塩が効いている

・帆立の柱のフライとポテト・サラダ、トマトベースのソース→これはうまい、ポテト・サラダにウスター・ソースも良い

・ハンバーグ、目玉焼き、ガルニは湯でブロッコリー、ポテトのマヨネーズ和え、人参のグラッセ→固めのハンバーグに軽めで苦めのドゥミグラス・ソースはうまいが昔の輝きがない

・軽めのオムライス(2人前づつ)にケチャップ→アレルギーで食べていないが、玉子主体でご飯少な目

 お酒はチューハイ系を飲んだが、よくあるお味で薄目。どんどん飲み倒した

 洋食居酒屋としてはお気軽だが、たいめいけん2階や香味屋の方が良いな

 

 

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