まだ両モモッテです
両モモッテに初めて「出会った」のは、ヴェネチアの書店です
旅先では大抵書店に入ります。あるとき、ヴェネチアでも「行きつけ」の本屋で、偶然「二匹の猫の生涯」(上の画像)を見つけ、直感的に「これは買わなければならない本だ」と思いました。読んで感動し、ピエール・ロティのイメージが変わりました
その後また偶然、原語(仏語)版「両モモッテ」を見つけて買い、更に原語版「慈悲と死に関する書」へたどり着いたというわけです
ナンナ
両モモッテが仲良くなってから、お屋敷では「両モモッテのネンネ」が毎日の重要な「日課」となりました。まだ遊びたい両モモッテを、猫ベッドのある庭男の小屋に連れて行くのが毎晩「大仕事」。
原語は普通の表現ですが、イタリア語版では幼児語の「ナンナ」が使われています。日本語の「ネンネ」に似た響きでいずれも可愛い言葉だと思います