続きです。これは「七人の侍」イギリス製DVDで、勘兵衛さんはちゃんとカンベイさんです
というのは、日本語に英語字幕付きだから。このメーカーは、おおむね原語に字幕方式の安全策。
吹替えはある面で便利ですが、画面の人物が口を動かしている範囲で喋り終わらなければならないという制約があり、両方の言語がわかると色々、奇妙なこと呆れることがあります。歌詞を歌えるように訳す場合も同じようなことが起こります
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吹替えか字幕か
以前、フランス人の友達Rとイタリア人の友達Gが、吹替えか字幕かで論争しました。Rは「字幕を読んでいると画面に集中できないから、吹替えの方が良い」という意見。Gは「吹替えだと俳優の声や、原語の響きが聴けなくなるから字幕の方が良い」という意見。どちらも一理あるので、両方併用が良いように思います。
リラックスして見たいという気軽な映画は吹替え、
「根性入れて」真剣に鑑賞する映画は原語に字幕