バーゼルのファスナハト(カーニバル)はスイス最大規模で国際的に知られています。
毎年、灰の水曜日に続く月曜日午前4時に始まり、きっちり72時間続きます。
時計の国スイスは時間・時刻が正確です。今まで、待ち合わせで待たされたことがありません。
でも、世界中どこでも例外があるから、時間にルーズなスイス人もいるだろうな
お話戻って、バーゼルのファスナハト、今年は3月2日の午前4時から72時間でした。
スイスの友達からファスナハトの画像が送られてきました。
ところで、ヨーロッパのほかの地域では、灰の水曜日前日がカーニバルのクライマックス。
灰の水曜日からは四旬節の断食期間(と言っても肉類を節制するだけ)で静まり返るはず
何故バーゼルは灰の水曜日の後に大騒ぎするのか
不思議に思って友達に問い合わせたところ、バーゼルのHPアドレスを知らせてくれました。
そのサイトは
こちら(ドイツ語)
それによると・・・(面倒くさい場合は無視してください

)
四旬節はキリスト受難を思いおこし、美食やお祭り騒ぎを慎む期間。その開始日は、イースター(復活祭)の40日前。冷蔵庫など保存技術の無かった時代、肉類を食べずにおくと腐ってしまうので、その前に肉を食べきってしまおう(言い訳臭い)というのがカーニバル(肉よさらば)。ところが、1091年ベネヴェント公会議で、日曜を計算しないことになり、灰の水曜日がイースターの46日前に移動。バーゼルでは、ベネヴェント以前の計算法を続け、今でも他所では四旬節が始まった時期にカーニバルが催されるということです。
参考
Wikipedia:
四旬節
Wikipedia:
カーニバル(謝肉祭)
Wikipedia:
復活祭(イースター)
ところでスイス人の新発見は、ここから。日本にもカーニバルみたいな行事がある
友達がスキャンして送ってくれた新聞記事の説明には東京近くの催しとありますが、どうかな
寒い冬を乗り切るため色々な行事をした(なまはげも一例?)というのは世界共通だと思います
以前のバーゼル記事
3カ国1日ツアー
堅気なバーゼル市民
Wikipedia:
Carnival of Basel(綺麗な画像があります)