桜に酔いしれる日本
2月27日付けNZZ(新チューリヒ新聞)の旅行特集です。
まだ本格的に咲き始めてないし早過ぎるんじゃない?・・・ということはありません
「日本の桜」特集は過去数年、フランスのル・モンド紙などにもありましたが、ちょうど桜の時期で
記事を読んで「見に行こう!」と思い立っても「今年の桜」には、もう手遅れ
その点、2月末に紹介されれば、準備期間が1ヵ月はあります。
逆に、この記事は去年取材して、今まで「とっておき」だったのかなと思います
この記事では、「現場」での一般的なお花見の様子、節分・立春から桜前線北上などを紹介
花見の起源についても、奈良時代に唐からの影響があったかもしれないこと
当初は「梅見」だったものが、平安時代「桜見」が定着、花と言えば桜になったこと
更に、嵯峨天皇が「花見の宴」を開いたことなど言及。
起源に関する説明は
Wikipediaの花見と大体同じ内容です。
続く2ページは花見に組み合わせる他の名所紹介
松本城
満開の桜の中に黒い天守閣が浮かび上がるコントラストが見事と旅のヒント
富士山頂の御来光
山頂はラッシュアワーのようだったそうです。
実はワタクシ、富士山頂って行ったことがありません