世紀の声 2012-05-21 | おきにいり 20世紀最大のバリトン歌手のひとり、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウが5月18日に86才で世を去りました。 彼の「冬の旅」で育った私には、不滅の星のように思えて、世を去ったことが意外なほどでした 「冬の旅」の中で私の最も好きな「カラス」をYouTubeで見つけました。 歌の内容は・・・ 町を出るときから自分の頭上について飛んでくるカラスがいる。いつまで経っても離れようとしない。きっと、自分が死んだら死体をついばむつもりだろう。いっそのこと、私の最期まで、お前の「誠意」を示してくれ。 暗い内容の歌ですが、とても美しい旋律で、ピアノ伴奏のメロディが、寒々とした冬空(きっと曇り空)を旋回するカラスの様子を描写しています。 詩人ウィルヘルム・ミュラーはドイツ人ですが、作曲したシューベルトはウィーン生まれのウィーン没です。冬空にカラスが舞うと、この歌を思い出します。 「タンホイザー」の登場人物ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハが歌う「夕星の歌」も大変美しい曲です 8週齢規制実現に向けてラストスパートです 8週齢というのは、母親や兄弟姉妹から引き離す最低週齢で、販売の最低週齢ではないことを明確にしましょう ドイツ語圏では、親から引き離す時期は8週齢でも早過ぎ、最低12週齢からという意見が多いようです 詳しくは「ジュルのしっぽ」さんのブログをご覧ください 3月12日の最新記事「みんなでひとつになろうキャンペーン」 前向きの姿勢の議員さんをバックアップし、迷っている議員さんを励ますメールをどんどん送りましょう ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります