既にご存知の方も多いと思いますが、私は30日付けのNZZ(新チューリヒ新聞)で発見
但しNZZのは小さなコラム記事なので、YouTubeをアップしました
ニットファッションのシェトランドポニーさん
いずれもファッショナブルでステキですが、黒ポニーさんとカーディガンの組み合わせがシック
NZZの記事要点
彼らの名はフィヴィアとヴィタミンで、シェトランドポニーだから、もともと寒さは平気なのだが、政府観光局「ヴィジット・スコットランド」の今年度のテーマ「ナチュラルなスコットランド」キャンペーンのため、カーディガンを着せられた。もちろん、シェトランド伝統の模様が使われている。モデル自身は全く無頓着だが、反響は素晴らしく、既にFacebookで8000以上の「いいね」を記録している。
ニットウェアの効果は歴史的にも証明されている。1990年の7月15日、コーカサス地方のセレムチュク河畔で、当時のヘルムート・コール西独首相とソ連のミハイル・ゴルバチョフ書記長が散歩をしたとき、コール首相はニットのジャケット、ゴルバチョフ書記長はセーター姿だった。この話し合いの結果、ゴルバチョフ書記長は統一ドイツのNATO加盟を承認。コール首相のニット・ジャケットは、ボンにある「歴史の家」(歴史博物館)に展示されている。
もちろん、記事の後半はジョークです。2人が着ていたニットの組み合わせのおかげで会談が成功したのではなく、コールとゴルバチョフという人物の組み合わせが良かったのです
Wikipedia:
ポニー
Wikipedia:
Shetland pony(英語)