「さつきねこ」のついでに、手持ちのニャンコDVDをアップしました
と言っても、たったの2ケです いずれも、トリエステで買いました。
アリストガッティ(原題「アリストキャッツ」、日本題「おしゃれキャット」)
ガッティはガット(猫)の複数形(雌猫はガッタ)。原題もイタリア語も直訳すれば「貴族猫」。古いディズニー・アニメですが、ニャンコがみんな可愛いです
ダッチェスと3匹の子供たち、大抵の言語では原語版を用いているようですが、イタリア語版では、ドゥケッサ(母:ダッチェスのイタリア語)、ミノー(おしゃまな女の子)、ビゼー(ピアノを弾く男の子)、マティス(絵を描く男の子)
ダッチェスと子供たちを助けるオス猫トーマスも、イタリア語版ではロミオ
トーマス=ロミオの仲間たちが演奏するジャズがステキですね 1910年のパリが舞台のはずだけど、ジャズのところは、やっぱりアメリカっぽい
アマゾンでスペシャル・エディションが購入可能
イル・ミオ・アミーコ・ガット(猫は友達)
ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー映画をDVDにしたもの。
そう言えば、黒澤明の「まあだだよ」もDVDを持ってます。可愛がっていたノラが失踪し、百先生と弟子たちが必死に捜索するところでホロリ
ついでに文庫本「ノラや」も読みましたが、ノラさんは帰ってこないし、クルさんは亡くなるし、読むのがつらくて、読み終わるまで随分日数がかかりました
「まあだだよ」は、いなくなった猫が毎日のっていたお風呂のふたを見るのが辛くて、お風呂に入らないとか。
ほんとに身につまされてほろりとします。
動物が出て来るお話は、最後亡くなっちゃう場合も多くて、読むのが辛いです。
そういうお話でも須藤真澄さんの漫画『長い長いさんぽ』は名作です。
やっぱり辛いけど^^;
メディアでは、猫さんの可愛さを強調しようと
仔猫オンパレードにする傾向がありますが
このDVDは成猫さん主体で、仔猫も出てきて、とても良くできています。
そうそう、お風呂に入れない話は随筆の方に繰り返し出てきますね。
その気持ち良く分かります
マイナーなイギリスの作家ヘンリー・ウィリアムソンの「カワウソのタルカ」(英語版)
何年も前に買ったのに、ページをパラパラめくってタルカが最後は猟犬に追われて死ぬ・・・ってのが判っちゃったので、いまだに読めません
100均で売ってたシールについ手がでそうに・・
5才だから自粛しましたけど・・・(・▽・)
ここらへんでは、ニャンキャラグッズっていうと
キティちゃんの独壇上です
猫さんの縫いぐるみは、まだ見かけないな、探し足りないのかな