WWというのはWiener Werkstätte(ウィーナー・ヴェルクシュテッテ)のイニシャルです。
MAK(オーストリア応用美術館)で開催中の特別展「ウィーン工房の女性たち」を見てきました
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ウィーン工房のメンバーとしてテキスタイル・デザインを手がけ、陶芸作品や工芸品を生み出した人たちの作品が展示されています。
驚いたことに、まるで日本の伝統的な意匠の反物や工芸品が並んでいるようでした
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久々にバカチョンの超絶ピンボケ写真をご覧いただきます(ごめんなさい)
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まず会場の様子・・・展示フロアの内装にもウィーン工房の女性デザイナーによる布が使われています。
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展示品をゆっくり鑑賞できるよう、ウィーン工房の布による丸椅子も置かれていました。
ちょっとマリメッコ風
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彼女たちのデザインによるウィーン工房製テキスタイルの数々
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まるで青海波
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ウィーン工房とユーゲントシュティル美術とは深く結びついています。その1例・・・
WWの女性デザイナーによる服
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その服を着たヨハンナ・シュタウト:グスタフ・クリムトの作品
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ヨハンナ・シュタウトはクリムトのほかエゴン・シーレのモデルとなっています。
まるで日本伝統の意匠のように見えるのは、19世紀末ヨーロッパで一世を風靡したジャポニズムの余韻でしょうか。
それとも単に彼女たちの斬新なデザインだったのでしょうか
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超絶ピンボケ写真ですが、続きます。乞無期待
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