21世紀最初の戦争、ロシアによるウクライナ侵略戦争は既に5カ月経過しましたが、平和への見通しは全くありません
色々読めば読むほど根深く複雑な問題であることがわかりますが、同時に迷路に入り込んだ気分になります。
日本語Wikiの記事をいくつか:
ウクライナ
複雑な歴史の概要が述べられ、数多くの関連記事へのリンクがあります。ここだけでも、もう迷路です
ロシアによるクリミア併合
この項目だけでも十分複雑です
ワグナー・グループ:ロシアの民間軍事会社(多数の紛争に軍事介入、戦争犯罪の主体)
アゾフ連隊:ウクライナの準軍事組織で極右やネオナチの集まりとされる
ウクライナにおける「ネオナチ問題」:ウクライナ国内の多様な極右・ネオナチ組織について解説(もう頭の中がこんがらかります)
確かにウクライナ国内の政治社会情勢は混乱しています。しかし地球上のどこにも聖人君子だけでできている国は存在しません。世界中どこの国にも極右から極左まで思想グループが存在します。これらのグループを批判し或いは意見の違う人々に危害を加えない限り、思想信条の自由は民主主義の基本です。
プーチンは「ウクライナを非ナチス化し、迫害されているロシア系住民を保護する」と主張していますが、ネオナチ勢力が社会問題を起こしている国は沢山あります。少数系住民への圧迫や差別も至るところで見られます。プーチン論理を敷衍すれば、地球上の殆どの国に誰かが軍事介入しなければならないことになります。
要するにロシアのウクライナ侵略戦争は犯罪です
長くなったので後半は次にまわします。乞無期待
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