小ゴタは終わったのですが、ちょっと体調悪く横着してました
それで今回はウィキ・フリー画像で昨日・今日・明日を紹介
10月31日ハロウィーン、11月1日万聖節(諸聖人の日)、11月2日万霊節(死者の日)。
ハロウィーンというのはヨーロッパでは殆ど無視されていましたが1990年代頃からでしょうか「アイルランド→アメリカ→ヨーロッパ」というルートで普及しはじめました。但し「ハロウィーン・グッズ」が売り出されるくらいで、イベントは殆どありません。子供のいる家庭などで、子供の希望によっては多少飾りつけをするくらいでしょうか。
ハロウィーンの主役(?)はカボチャのようですがヨーロッパではカブも使うようです
日本なら聖護院カブといったところでしょうか。
やっぱり「彫り物」をして提灯(つまりランタン)にするようです。地球儀も見えます
ドイツのハロウィーン仕様の家
なかなか凝ってますね。家族共作でしょうか、左下には墓碑も見えます
ハロウィーンは本来「万聖節前夜」で、翌日と翌々日(11月1日と2日)が「お墓参りの日」です。
11月1日の墓地
夕方の撮影でしょうか、場所はポーランドです
11月2日の墓地
ロシア語ウィキにありましたが、撮影地はリンツとなっています
11月1日と2日には、お墓参りがしやすいように、市電、バスなど一部路線で特別ダイヤとなります。
ハロウィーンが理由で祝日という国は無いようですが、ドイツでは10月31日が「宗教改革の日」で多くの州で祝日(スロヴェニアでも祝日)。ルターが95ヵ条を提示した日とされています。
11月1日はオーストリア、ベルギー、スイス、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、ルクセンブルクで祝日。
今年は31日が土曜、1日が日曜で、振り替え休日制のない国では残念・・・
以前のみみずボログ記事
万聖節風景
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます