こでまりさんの作品ですが部分です。
今日はマテバシイとクヌギの実を持ってお稽古に現れました。
木の実が落っこちていると拾わずにはいられないそうです。
丸いクヌギの実は落っこちたらすぐ拾はないと土に接触したところが汚くなると言っていました。
左側に伸びている実はタカサゴユリです。
先月大倉で採集してきたのですが、花の冷蔵庫の中でも大きくなったみたいです。
この実がはじけイッパイ詰まっている種が飛び散ると山の急斜面や野原で群生して咲いてる状態になるんだと逞しさを感じます。
さくらさんの作品ですが部分です。
こでまりさんが拾った木の実とともに大事そうに抱えてきたのはシラカシの実付きの枝です。
数年前よりこでまりさんのご主人より野草教室へのプレゼントとして毎年この時期になると届きます。
去年は小さい実がイッパイ付いていたのに今年は少し大きい実が少なめに付いています。
さくらさんは上手に生かしてくれました。
枝豆の原種のツル豆も面白く写っています。
水揚げのとき落とした葉は染色に使うとやさしい茶色になります。
(写真はクリックすると大きくなります)