木の実、貝、小枝等でペンダントトップを作るうち紐も自分で作り始めました。
グリーンの布の上のペンダントの紐は布をほどいた糸とカラムシの皮を三つ編みにしました。
ほどいた糸もカラムシの皮をよった糸も太さが同じでないので動きがあり、はりが有ります。
今年の新作です。
真ん中のブルーとグレーの糸は皮に穴を開け染色した糸を通しました。
左側の2本は絹糸と染色した綿糸を指編みしたのを使いました。
ペンダントトップです。
銅線と組み合わせたので色んな素材の紐を好みで通す事ができ、好みで他の素材をくくりつけたりと、
このペンダントトップから自分のペンダントを作っていけます。
素材の椿の実に柿渋を塗った所です。
時がたつと少し濃い色になりますが防虫と防湿効果があります。
この椿の実は普通の実より平ぺったく、種も小さくとても可愛い形ですが頑丈です。
自分で採集したことはありません。
きふじさんのお母さんが丹精していた椿の実で、変わった実だからと毎年いただく貴重な実です。
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