荒川河川敷へオギを採集にいった。
穂がパーマをかけている見たいにちじれているのやおもいきりたれているの、白いのやピンク色のと選んで採集してきた。
花器は田舎の山の土に備前の土を少し混ぜただけなので粘り気がなくて分厚くしかできなく、おかげでボテッとした量感になったので、かなり大きく生けてもビクともしない。
この植物は「荒川菜」と称して7月の頃より幾度も食べている。
川辺の水が打ち寄せる場所に生えているので混じる植物はない。
アブラナ科なので毒はないだろうと食べてみたら美味しい。
先日新米を頂き炊きたてご飯に[荒川菜」を塩もみして塩を洗い流して小さく切ったのと、塩辛を混ぜて食べたらワサビの辛さがありとても美味かった。
又食べてみたいのにオギが生えている場所にはないと思っていたのにあった。
それに根が出ていたので抜いてみたらワサビそっくり。
花市場へ行く途中なのにおもわず時間を取りすぎ急いで帰っていたら草刈された後なのにクコがいっせいに新芽をだしているのを見つけた。
大量に採集できたので佃煮にするつもりだ。
(写真はクリックすると大きくなります)