東京 金生町間バイク旅の大きな目的である熊野三山詣でが終わるとホッとした気分になった。
とりあえず太地町の”くじらの博物館”に向かった。
途中から雨が降り始め博物館前に着いたときはどしゃ降りになった。
人はいないのに派手な感じのくじら公園がありちょっと鯨の事が知りたくて入場する雰囲気ではない。
雨も上がったので太地湾を眺めながら散策した。
勝浦までの船着場もあった。
沖を眺めながら小さな船で天気のいい日に勝浦まで乗ってみたいと思った。
それから42号線をひた走っていると橋杭岩が目立った。
天気はかなり回復してきた。
串本より大島に渡るころは晴天だ。
大きな橋が架かっているが大島で人には会わなかった。
樫野崎灯台近くにあるトルコ記念館に入るとトルコの音楽がかかり展示してある内容と共にいい雰囲気で屋上からのながめも良かった。
そこで今夜泊まる南部町の民宿を決め42号線をひた走った。
白浜あたりからは走る車が多くなるがそれまでは緑が多く走る車は少ない。
熊野本宮神社発9:20分 南部町民宿着18:20分。
7月3日走行距離194.9キロ。
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