来島海峡大橋を渡る。
後は金生町へ急ぐだけだ。
こんな景色は鳥にでもならないとながめられない。
四国には3本もの海を渡る橋がかかっているがしまなみ街道以外は少しでも早く移動する目的の道路だ。
”街道”と銘打ったのもよくわかる。
125ccのバイクでは通行できないのでこの橋を選ばざるを得なかったが人工美、自然美と堪能できた。
来てみて橋がなくても生活している人達には困らない交通網があると思ったが来てみないとわからなかった。
しまなみ街道を後にしながら伯方島で野外教室を開きたいとの夢が持てたことと橋の架かってない島へフェリーで渡り島の雰囲気を味わいたいとの思いが湧いてきたことがうれしかった。
ただ喜んではいられない。
帰ればすぐ掃除があり食事の用意もある。
そして”ギャラリー作唯”運営の仕事も待っている。
私にとっては大転換の金生町生活が始まるのだ。
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