9月15日より24回東京で開いた「野草展」を金生町で開くべく準備を始めた。
期日はまだ決めてないが同じ11月中ごろからになると思う。
今回は2週間程度の期間開くつもりだ。
素材は壊した家の居間の天井に使われていた板だ。
同じ板が貼られていたはずなのに色に濃淡が出ている。
木の目もそれぞれ違う。
去年の流木と違い平面なので複雑さや力を出す為勾玉をイメージしてカットした板のイメージをこわさない程度に仙花紙を貼った。
縦横65センチと40センチぐらい。
始めは縦横148センチ、47センチの大きなのをつくった。
縦横130センチ、42センチ。
これに黒い墨で梵字の般若心経を書き黒と白、黒と茶色、木の目や勾玉をイメージした曲線を考えながら作るつもりだったのに対で大きい土台にすぐ梵字を書く自信がなくかなり小さめのを後で作った。
どんな筆でどんなバランスに梵字を書くか、今とても緊張している。
まずは般若心経206文字を練習することからだ。
かなり濃い色になった板で縦横83センチ、48センチ。
少し大きめのも作った。
ドキドキ・・・・・・・・・。
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