去年の6月1日、切山昌平校塾へ行く途中あまり見かけない花をみつけ帰りに確認するつもりが見過ごしてしまった花が今年も咲いていた。
今年はしっかりと場所を覚えておき少し手前でバイクを止め探し始めるとこのあたりの山にはないはずのユーカリの大木が数本ありおどろく。
もう4年近く切山へ通っているが見落としていた。
誰かが植えたはずだが急斜面でそれなりの服装をしてないと近づけない。
目当ての花は見つかったものの同じく急斜面に生えていて近づけないし高いところに咲いていて手折れない。
ユーカリと同じく外来植物でアカシアの類のようだ。
斜面を下りきった谷には満開のその花の木が数本見える。
どうしてもしっかりと確認したいが手も足も出ない状態だ。
あきらめきれずながめていると道らしきものが見えた。
見当をつけて行くとその谷へ行けた。
車道がつく前切山より金生へ下る道の一部らしいが今は使われてない。
車道より見下ろした場所へ来たが高木に咲く花で身近では見られない。
それでもあきらめないでいたら倒れて咲いている木があった。
まじかでしっかりと確認。
その後ミツバチの巣を確認。
よく見かけるミツバチの巣は人の手が届かない場所においてあるがここでは道端においてある。
それでわかった。
ここは蜂蜜谷だ。
蜂蜜を採るために大量に花の咲くユーカリやモリシマアカシヤの木を植えたのだ。
車道が出来人が来ないがいろんな花の咲く蜂蜜谷になったようだ。
又秘密基地がひとつ増えた。
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