昨日は梅雨の雨間。
8:00出発で目的地は観音寺市に有る琴弾公園で昼ごろまでには帰える予定だ。
歴史がある一番近い観光地だが金生町暮らしを始めてからは行った事がない。
新しい道路も出来て20分ほどで着いた。
まずはいつものように海岸に書かれた銭型砂絵を見るために高台にある展望台へ。
展望台付近で”琴弾八幡宮”の指導表を見つける。
何回も来ているのに神社があることは知らなかった。
入ると立派な本殿があり立派な山門に続き階段がある。
階段を降りると歴史を感じさせる道が続く。
少し歩くと壊れた石像。
ただならぬ雰囲気は感じられる。
後でわかったが703年より祀られ381段の石段を登ってたどり着く場所から入ったようだ。
滝沢馬琴の弓張月の舞台にもなって源氏にゆかりがあり今度は時代をかみしめながら381段を登りたい気分だ。
展望台よりながめる寛永通宝と書かれた砂絵風景はいつ来ても変わらない。
寛永10年(1633年)より観音寺の人たちの手で守り続けられてきたことをしみじみと感じた。
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