野外教室では誰かが気に入った場所で作品作りをはじめると参加者はその近くで素材を見つけて作り始める。
足の痛いという妹のきんかんを残して砂浜までは行けなくてもいい場所があればと偵察に行くといい場所があったので帰るときんかんが作品作りをしていた。
しかたないのできんかんが作っている場所の近くを見渡せば茶色やクリーンの海草が目に付いた。
持ってきた魚網を磯に広げてグリーンのジャケットや茶色のスカーフ、布などを海草に見立てて置いた。
岩の間にあった小石は貝のつもりだ。
野外教室ではまず道の駅で素材になる野菜を買う。
新鮮なのでさんざん作品作りの素材として使った後も持ち帰っても野菜として食べられるいいお土産になる。
今回きんかんが買ったゴボウと磯にはないオレンジ色のクサイチゴを使いたくて”しまなみ街道”を作った。
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