畑のすぐそばは若夫婦が多く住むマンションだ。
ほんの30年ほど前は両親との同居が普通だったが今は同居しないのが普通になっている。
普通といえば常識的ということだが当てにならないものだ。
180度変わっている。
第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で忙しい合間をぬって畑には食料調達と生ごみを埋めに行くがそこに住んでいるらしいまだよちよち歩きで話すこともできない子供に興味を示された。
その子は手を振ることとか首を振ることしかできないが相手にしてくれるのがなんとなくうれしい。
もちろんお母さんつきなので勝手に咲いているスイセンと黄色いオギザリスの花を摘んでお母さんに渡した。
”香りが良いでしょう”といったがあまり興味はなさそうでバイバイのしぐさをしながらお母さんに手を引かれて帰っていった。
スイセンはまだしも黄色いオギザリスには恐怖さへ感じている。
植えた覚えもないのに一角がオギザリスで占められた。
去年かなり堀起こしたのに・・・・・。
ほんのちょっとした隙間にさへ元気いっぱい。
これほどの繁殖力でなければ花は可愛いし花の少ない冬場に咲くので珍重がにられるはずのに。
畑のオギザリスは第9回クラフト展(イエツァオグループによる)が終われば堀起こす予定。
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