毎回同じ時期に開くクラフト展(イエツァオグループによる)だが毎年花の開く時期は違う。
今年は少し早くキブシの花は散り始めていたが生けた。
クロモジとレンギョウは咲き始めたばかし。
サフリボクはやっとつぼみが見え始め白い葉の芽吹きがきれいだ。
ユキヤナギは満開。
カリンは花芽も見えない。
ムクゲの皮の花器に生けているのは畑で採集した花3種。
真ん中の草イチゴはすごい繁殖力の上トゲトゲで花はきれいで実もおいしいが畑には生えてほしくない草だ。
めの敵に引っこ抜いているが今回は働いてもらった。
右側のオギザリスも花は可愛いが同じくすごい繁殖力。
かなり掘り起こして処分しないと大変なことになるとの恐怖がある。
生けている分には本当に可愛い。
”いのり”には初めて山に咲くこぶしの花を生けた。
たくさんの花が咲く大木だが枝を切ることはほとんどなかった。
野外教室ではコブシの木を使った。
会場に季節の花を生けられるのはうれしいし又ちょうどいろんな花が咲き始める時期だ。
会場を開く前に一週間ぶりに山小屋へ行くと満開の山桜が数本あった。
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