アカメガシワの皮は数年前より素材としてよく使っている。
やっぱし新しい素材を使うのが楽しみでヒマラヤスギやムクゲにサクラと使って最後になったが皮の裏側を使うのは初てで繊維がしっかりしていて扱いやすいし表情も面白い。
どれも同じだが少し角度を変えるとまったく表情が違う。
高さ25センチ巾12センチ。
アオツズラフジで形を整えていくが面白い部分を採集したのを使った。
太いツルから細いツルが出ている箇所だ。
こういう状態でつるがどんどん出て採っても採っても翌年にははびこっている。
素材が豊富なのはうれしいがちょっと油断していると正月用の南天林がツルで覆われていたりする。
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