第29回野草(イエツァオ)展では緑の紙で作ったベースに古代文字を書いた。
第8回クラフト展(イエツァオグループによる)では青い紙に古代文字を書いた。
第28回野草(イエツァオ)展のとき赤い紙のベースに書きたくなったのが始まりで今回のオレンジの紙に古代文字を書けば4回目になる。
毎回基本の色に川之江山岳会より古いテントをいただいたのを解いた黄色の綿布と白い紙を使っている。
それにしても赤い紙のベースに書きたくなったとき4色の色のベースに書きたくなるとは思ってもなかったが面白い世界だ。
一枚に一字。
古代文字の辞典を眺めながら書きたい文字を選んでいくが骨に彫られたであろう線は軽やかで自由だ。
そういうふうに書こうと努力しているがなかなか思ったようには書けない。
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