野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

お見舞い旅行 ぱーと8 東京へ

2013-05-18 21:56:00 | 旅行記

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病気になった友達とは創作する仲間でのんびりとお茶を飲んだり食事をたのしんだりの付き合いはなく同じ方向を向いている同志だった。

今回病気でちょっと一休み状態になったので食事の用意や洗濯や掃除、時間があればのんびりと話などして過ごそうと上京した。

創作中心の生活だといつもどこか緊張しているので少しそんな生活にあこがれてもいた。

彼女は日常の生活と創作を楽しみながらこなしていたが今はどちらもできない。

お昼前妹さんたちが入院の準備にやってきた。

私が帰る前に一人では歩けない彼女をいつも話に聞いていた荒川河川敷までの散歩コースを一緒に歩こうと思っていたが散歩できる状態ではなかった。

彼女が好んで歩いた散歩道を歩いておきたい気持ちとやっぱし荒川河川敷は私にとっても東京生活では野菜畑であり花の店野草(イエツァオ)で売る花材採集場所として重要な場所だった。

洗濯ものをとり入れ夕食事準備までの少しの時間を利用して行った。

街中を20分ほど歩き土手を駆け上り眼下に広々とした荒川河川敷を一望した時は感激した。

 

土手を歩くこともなくとんぼ返りしたがやっぱし思い切って行ってよかった。

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東京の下町はぎっしりと家が立ち並んでいる。

それでも少しの空き地になにやかやと植物が植えられているがやぱし息苦しい。

東京生活での荒川河川敷は心を開放する場所でもあった。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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お見舞い旅行 パート7 東京へ

2013-05-18 06:34:25 | 旅行記

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不忍池寄りの千代田線根津駅から電車に乗る。

次の千駄木駅は長年住んだ谷中への最寄駅だ。

次は西日暮里で次は繊維街のある日暮里だと思ったら町屋に着いた。

JRだと日暮里だが勘違いしていた。

千駄木まで引き換えし歩いて日暮里繊維街へ向かう。

おかげで懐かしい谷中銀座を歩けた。

谷中銀座はさほど変わってないが駅へ向かう階段を上がった場所にもいろんな店ができていた。

金生町界隈には布専門店はない。

既製服には興味はないが布なら小さな布でも捨てられないほど布は好きだ。

上野公園や北の丸公園と同じほど行きたい場所だった。

東京にいた時も花の店野草(イエツァオ)開店前に行くのであわただしかったが今回も5時までには帰ると病気の友達に約束したのに店に着いたのは4時前、30分ほどしか時間はなくあわただしかった。

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それでも4点の布と三色のミシン糸が買えた。

下右は麻糸でざっくり織られた布なので解いて糸としても使える。

左のチェックは綿のようだ。

上のきれいな色の布は妹のきんかんをイメージして選んだ。

きんかんはきれいな色が好きだ。

6月8日~10日にかけて開く第38回野草(イエツァオ)野外教室の素材として使いたい。

きんかんに好きな方を選んでもらいもう1枚はきんかんのきれいな色の世界を私も使ってみたい。

美術館での鑑賞も布選びもゆっくりとはなかなかできないものだ

第38回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

場所  伯方島、鵜島、多々羅大橋

日時  6月8日~10日(月) 8~9日 9~10日も可

電話  0896-72-6808 ギャラリー作唯まで 

 

 (写真はクリックリックすると大きくなります)

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