昨日行った”アートでたんぼ”が開かれている高瀬町あたりではセンダンの木が多くちょうど満開だった。
地味な色合いの花だけれどいたるところで満開に遭遇できたのはうれしかったが花が咲いているのはほとんど高い木だし遠望する場所だ。
それが尾藤二州顕彰会定期総会会場に生けられていた。
花屋で買える花ではない。
写していたのを見たのか生けた当人がやってきて”よかったら後であげますよ”と声をかけられた。
ユッカは捨てられているのを拾ってきてセンダンの花は海岸で咲いているのを採ってきたそうだ。
拾ったり採ったりは簡単そうだけれど素養がなければ立派な
会場の花にはならないだろう。
総会後川之江高校郷土研究部による二州太鼓の演奏があったが感激したのか知り合いの女性が”写してね”と言って部員のそばへ駆け寄りピースをした。
今年も女性部員だけだった。
12月4日の二州没後200年祭に向けて又新たな創作太鼓に励むようだ。
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