3番目の大きさの椅子は高さ80センチ座る部分の丈46センチ幅41センチ。
この椅子の座る部分も楕円形だ。
マットが動かなための機能も考えた側面飾りに使った松は三等分した突先だ。
梅の種上3個は柿渋で染めたのを使った。
一番下にくっついている梅の種は半分に割ったのを使っている。
乾かすため強い日差しにさらしていたら種を覆っている殻2枚が重なっている部分より割れ始めたのでそこへメウチを差し込むと簡単に割れる。
強いひさしが割れ目を作ってくれなければ人力で割るのは至難の業になる。
強い日差しに感謝した。
潮風梅見展望台の椅子が何の木か知らないで作業をしていると重要文化財真鍋家見学に来た年配の男性4人がムクの木だと言っていたがムクの木なら朽ちやすいのでケヤキかもしれないと言いながら木の確定はできなかった。
つるんでの行動は中年女性だけかと思ったら年配の男性もするようだ。
真鍋家の一族が住んでいる門にあたる場所の”門松”
いろんな人たちが通りがてら声をかけてくれた。
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