一番小さい椅子の高さは45センチ座る部分の丈21センチと19センチ。
ちょっと座るにはちょうどいい大きさだ。
シュロ縄と毛布を切ったのをとじ合わせながらマットを作っていく手法は初めてのためできるかどうか不安でこの一番小さなサイズよりとりかかったが潮風梅見展望台の椅子4個は無事出来上がった。
7月3日の写真だが手前にはシュロ縄を編む前のシュロ皮が入ったナイロン袋、後ろの木の株には白とグリーンの座布団が置かれている。
その座布団をみたとき木の株に似合うマット(座布団)を作りたくなった。
7月1日にシュロノ木よりシュロ皮を剥ぐ作業を初めて7月31日には試行錯誤しなが潮風梅見展望台の椅子4個出来上がった。
ここは10月12日~14日(月祝)に開かれる野外教室の時は荷物置き場や休み場所になったるだろう。
ちょっとしたきっかけより何かが生まれてくるのは振り返ってみると面白い。
7月3日には重要文化財真鍋家で中学生の体験学習があった。
聞くところによると病院での体験学習では看護師と同じ服装をさせてもらって行われるそうだ。
看護師希望の子供たちにとっては魅力ある学習になることだろう。
真鍋家での体験学習をした中学生もこれからの生き方にとっての何かになればいいのにと思った。
第39回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集
日時 10月12日~14日(月祝)
場所 重要文化財真鍋家および周辺
電話 0896-72-6808 イエツァオまで
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