野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

丸亀旅行パート4(中津万象園)

2013-08-28 21:24:11 | 旅行記

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樹齢630余年と言われるがとても若々しい傘松。

後ろは大きく伸びた松。

1688年にこの別邸ができたのでその前300年以上からここに生えていたことになる。

丸亀藩別邸だった中津万象園にはクロマツが多い。

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それに邸内には美術館が3つもある。

小さな白石が建材として使われているのは陶器館で古代オリエントの陶器が展示されていた。

行ったことのない場所だがふと見ているときだけでも心がオリエントに行くのも悪くない。

絵画館にはフランスバルビゾン派の絵と日本画。

ひいな館では鉄道模型展。

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広い邸内だが豊かに水をたたえる池がなお一層広く感じさせてくれる。

てつかずの自然とは違う人の手で守られ続けてきた自然にも心あらわれる気持ちになる。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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丸亀市へパート3(うちわの港ミユージアム)

2013-08-28 08:48:59 | インポート

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森の石松が金毘羅参りのため上陸した丸亀港の近くにうちわの港ミュージアムがある。

夏休み中なので子ども達が多くうちわつくり講習を受けている子もいた。

うちわつくりの工程も道具も昔から変わらないと丸亀城公園内にある実演コーナーの職人のおじさんが話をしながらせっせと手を動かしていたのをおもいだす。

道具は使いこまれていて美しかった。

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うちわの展示コーナーにはうちわを作る前の骨組みの状態のものが日よけも兼ねて設えてあった。

以前はうちわの産地はたくさんあったらしいが今は90パーセンーセントが丸亀産らしい。

大変な努力をしてつずけてこられたのだろう。

私たちが覚えているのは火おこしに使った渋うちわだ。

妹のきんかんがその渋うちわを欲しいと探すが似たのはあるがイメージとは違う。

かなりやさしくきれいな渋うちわになっている。

すこしづつ時代に合うようにデザインを変えていくのだろう。

あきらめきれないきんかんは昔の3分の一ほどの可愛い渋うちわを車内用に買った。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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