安定した天気が続いているが日の入りは早くなった。
夏の日が長い時期は雨が多く畑の野菜類の葉はいつもの年より大きい。
大きなニンジンを選んで抜いたが根の部分はさほど育ってなく葉はいつもの倍ほどの長さがある。
葉も食材として使うが少し硬いので細かく切りたい。
切れなくなれば包丁を研ぐが思ったように切れなくなっていた。
ちょっとしたきっかけがあり通信販売で3点セットの包丁を買った。
使うため一丁をパッケージより取り出すとき包丁の研ぎ方が説明されているのを見つける。
古い包丁を説明の通りに丁寧に研いでみた。
切ってみるとよく切れる。
新しい包丁と変わらない。
結局新しい包丁は一本おろしただけで古い包丁をしばらく使うことにした。
サツマイモの葉もいつもより大きい。
新芽のうちは茎も葉も一緒に処理するが今回は葉はそのまんま湯がき葉の茎は皮をとって湯がいて食材とした。
葉は柔らかく茎はシャキシャキして食感が全く違う。
2種類の食材を使ったようだ。
アブラゲも入れて油炒めしたがいい箸休めになる。
ニンジンやサツマイモが日照不足で大きくならなくても立派な葉が食材になればあきらめもつく。
それにしても食べきれないほどの葉だがおすそ分けを喜んでくれる人は少ないだろう。
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