8:00分出発。
会場の塩塚高原までは35キロほど。
高原近くになると雲が下に見え感激。
高原は若々しい9月のススキの穂で覆われている。
9:30分受付の後団体で講習を受ける。
パラグライダーをつけ向かい風に向かって疾走し、パラグライダーが開けば飛ぶことができ着地は左右の腕につけたパラグライダーとつながった紐を指示に従いブレーキとして引くとの説明だった。
どうしても心配な人は試してくださいと言われたので手を挙げた。
30人中私だけだった。
簡単な作業だけどぶっつけ本番は自信がない。
一応足は浮いたが初歩の人が起こすミスをすべて起こしたらしくいい見本だったようだ。
主催者側が草刈りしてくれた場所よりインストラクターの人たちに手取り足取りされながら飛び立つことになる。
着地地点ではパラグライダーを回収したのを主催者側の人たちが飛ぶ場所へトラックで運ぶ。
松山よりやってきた人も入れると19人のスカイダイバーたちのおかげで2時間ほどで全員飛ぶことができた。
30人の飛ぶための補助をしてくださったインストラクターは30回一緒に助走してくれたし着地の支持をしてくれた人も3回空に向かって大声を出してくれた。
午後よりそれを再度実行。
大変な労力をしていたただき私たちは大満足だったが主催者側の人達もうれしそうだった。
パラグライダーは風向きや天候で飛ぶことができないことが多くこの企画も7回のうち2回しか開かれてないそうだ。
去年も流れた事でもあり主催者側もうれしかっのだろう。
それに天気も良く風も初心者用に強くも弱くもないいい状態だったそうだ。
(写真はクリックすると大きくなります)