ダイコやナスやトマトのように一般的に畑で作られている野菜類はうまく育たないが思わずよく育つのもある。
一昨年植えて食材としてはいまいちだが形のかわいらしさで対抗してくるワイルドキュウリが去年は一本生えてきて実を成らせ今年は数本芽吹き棚を覆い尽くして緑の館状になっている。
右側の空間より中に入りぶら下がっているワイルドキュウリを毎日20~30個収穫するのが日課になった。。
20~30個と言えばたいした量だと思うが実の大きさは直径1・5センチ、長さ2~3センチととても小さく毎日採る量はキュウリ1本分も有るかないか。。
2~3日分ためたのをサッツと湯がき甘酢につけたり炒め物にしたり小さいので切る手間が省けるのはうれしい。
うれしいことに妹のきんかんが歯ごたえが最高だと言って喜んでもらってくれる。
きんかんはカリカリと生食らしい。
ワイルドキュウリの緑の館の中には大きく育ったサトイモが一株生えている。
何年か前より同じ場所に生えるが今年はひときわ大きく育ちイモを収穫できそうだ。
ワイルドキュウリに交じって見える大きな葉はヘチマだ。
3種類とも勝手に生えてくれた。
ワイルドキュウリは種をとり苗立てしたのも植えたがその必要はなかったようだ。
ありがたいことに落ちた実より芽吹きたくましく育つ。
畑と相性のいい野菜類を育て美味しくいただけるように料理を工夫して毎日の食生活を楽しんでいきたい。
写真は甘酢につけたのと採れたばかしのワイルドキュウリ。
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