添乗員の巧みな誘導で予定時間より早く8:20分には出発地である伊予三島駅に到着。
妹のきんかんとの一日旅行ではほとんど最後は温泉へ寄って来る。
近くに温泉はないが年末に行ったお風呂の施設が整った大きな”三島の湯”がある。
そこでゆっくりとお湯につかり帰ったのは9:30分ごろ。
きんかんとの2人旅行ではお土産品の類はあまり買わないが今回は買い物ツアーのようなものだ。
買い物店へは6カ所も連れて行かれバスの中でもお土産のチラシが配られ注文を取るありさまだ。
あまりしない旅の形として楽しんできたが私には珍しく自分用のお土産を3点も買っていた。
焼きさば寿司は夜食用、岩のりの佃煮、天然ものなので興味があったし十六島のりと書いてウップルイ島のりとの読み方も面白い。
この二点は車内販売で買った。
買い物好きなきんかんはバス内では買わず最初に立ち寄った高級ジュリー店以外五カ所で上手に買い物を楽しんでいた。
買い物店では見学だけだと思っていたが藻塩を買った。
興味があったものの買う機会がなかったのでうれしいお土産だ。
藻塩は近くの海で三月ごろに一年分採集して食糧にする海藻のほんだわら類を数回海水に浸けて乾かし焼いたたものから作るそうだ。
その他山陰地方は寒いと思っていたが公園でつぼみをつけていたさつきの枝、写ってないが買い物店で無料で飲める大山の伏流水を水筒にもらってきた。
果実酒を大山の伏流水で割り焼きさば寿司を肴にさつきのつぼみを愛でながらゆっくりと今日の旅の余韻を楽しんだ。