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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ハルマジカ

2015-02-08 22:17:11 | 日記・エッセイ・コラム

今日は第2日曜日で切山にこにこ市の日だ。

途中にある石の口の梅が咲き始めている。

寒い毎日だが梅が咲き始めるともうすぐ春だと嬉しくなる。

右側に生える松に登って剪定しているおじさんに”写真を写させてください”と声をかけると”切ったげようか”と思わぬうれしい返事。

松に登ったまんまたくさんの枝を切ってくれた。

部屋中梅の香りになると思うと嬉しくなる。

春がまちどうしいがにこにこ市では寒いからこそたき火を楽しめるが鍋奉行ならぬたき火奉行のうるさいおじさんが片足のとれたイスをポンと火の中に置いた。

30分ほどでまわりのみんなを暖め灰になった。

いい最後だ。

去年の暮れごろより家族ずれでやってきて本格的にコーヒーを入れてくれる人たちが営業を始めた。

始めはほんの片隅で営んでいたが今回は本格的にテントを張っている。

切山名物有精卵を使ったケーキも販売しているし年配のお客が多い中小さな子供2人を伴ってのやる気満々の若い家族がいるだけで華やぐ。

立ち寄った山小屋の入口では重要文化財真鍋家の庭先に生えていたのを株分けして頂いた匂いスミレがたくさん咲いていた。

切山で充分楽しませていただいたが午後からは切山平家遺跡保存会の真鍋潤の案内によるハイキングだ。

 

 

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