伯方島などでは海岸で大量に採集できるオカヒジキやツルナを見かけない。
それなのに防波堤にできたほんの少しの砂だまりであまり採集できないハマボウフウが大量に採集できた。
砂にはりつくように四方に伸びた肉厚の葉の中心にはもう花芽が出ていた。
バイクや自転車、人が来島海峡大橋を渡る起点が下田水港でリング状の道路を通り橋に向かう。
まっすぐなのが高速道路。
今までは時間いっぱい伯方島周辺を走り大島を見学しないで来島海峡大橋に入っていたが今回は4~5キロ走ってみたががそこでハマボウフウを採集できた。
近くには渦浦八幡大神社がある。
小高い場所にあり境内からは来島海峡大橋が遠望できる。
何百年もここに鎮座されていた神様は突如として現れた来島海峡大橋とそこを走る車が目の前に現れどんな気持ちだったのだろうか。
ハマボウフウの花はテンプラにし葉は汁ものの具にしたが野性味たっぷりだった。