今回のクラフト展(イエツァオグループによる)の期間中急に気温が上昇。
枯れる花も多く全く生け変えたのもあった。
まずは咲き始めたばかしのカンピザクラ。
10日目に咲いた枝を選んでベニバナトキワマンサクと生け変える。
椿は途中咲いた花が付いた枝を生けたたしたが期間中は持った。
初めはキブシやナズナなど生けていた。
14日目に水揚げしていた山桜が咲き始めたので畑で咲くエンゴサクと生けかえた。
初めはキブシやホトケノザ、カラスノエンドウなどを生けていた。
10日目に畑で急に目立ち始めたホトケノザ、画廊の花壇で咲き始めたベニバナトキワマンサク、会場が開く前に出かけて採ったハナニラやムシカリ、キブシは花が落ちなかったのでそのまま使った。
食料調達に畑へ行くがみるみる草が茂ってきたのでキヌサヤの下に生える草を引いていたとき間違って花が咲くキヌサヤを引いてしまったのを生けた。
ベニバナトキワマンサク、ハナニラ、エンゴサク、サイフリボク。
畑では終わりにかかった雄のフキノトウと咲き始めた雌のフキノトウを採集できたので左右に生けた。
左が雌のフキノトウ。
雄のフキノトウ。
花たちを自由に生けたいとの思いで花とかかわっているうちに造形で展覧会を開くことになったが会場に思い切り好きな野草を採集して生けられ見ていただけるのもうれしい。