山田井に山小屋はある。
県道9号線を走って行くが両サイドに山田井があり興味はあるものの歩いたことがない。
いい具合に山田井新四国まいりに誘われた。
27年光厳寺住職により村内安全、戦没者追福のために開眼された新四国だ。
まずは住職による読経とお焼香。
いい香りに包まれ意味が分からないので荘厳な歌を聴いているような読経の空間は豪華だ。
畳の上だが椅子が並べられ畳が傷まないように椅子の足が工夫され畳のヘリがお寺独特の模様のようだった。
仏様が祀られている両サイドには生花が生けられていたが花止めは餅焼き網。
境内にまず2か所の札所がある。
木々に囲まれた広々とした空間に一番札所。
境内のヨシノ桜は散り始め一面、はなびらのじゅうたん。
境内の2番札所。
このいい空間を登ると丸住の”山の家”があるのには驚いた。
天気上々で子供たちも同行。
暑さ続きでワラビが一斉に伸び始めていた。
札所には桜がよく植えられている。
人家の庭先の札所には八重桜。
いつもバイクで走る9号線沿いにあるが気が付かなかった。
いろんな発見のある催しに参加できたようだ。