今回は第35回野草(イエツァオ)展準備の息抜き旅行で愛媛県美術館を選んだがいい具合に砥部町出身でフィンランド在住のデザイナー石本藤雄の展覧会が開かれていた。
フィンランドや砥部町の自然がデザインの源だそうな。
大胆な模様や色遣いの布もあるがなじみのあるアジアやアフリカの雰囲気でもなし、日本的でもないのでフィンランド的なのかと思ったりやっぱし日本的だと思うのもあったり。
同じ絵柄が12色もプリントされていた。
華やかな展覧会で体が軽くなりそうだった。
愛媛県立美術館のある広場は広く眺めているだけで解放される気分になるが今回は子供フェスタが開かれていた。
孫2人の面倒を見ている妹のきんかんが立ち寄ろうと言うので行く。
私たちの居場所はないようなので目的地の二の丸公園へ。
二の丸公園は今回で3度目だがたくさん植えられている柑橘類が実るときには来たことがない。
今回は実を見たくて来たが少し早かった。
今回は外でなく室内でない日本家屋のひさしの心地よさを実感。
塀のつっかえ棒だが土に接する部分は石だ。
石の部分が木だと腐りやすいだろう。
やさしいデザインだと思う。
前面は愛媛県美術館がある広場でバックは松山城がある原始林、スッキリとした公園でとても居心地がいい。
帰りも広々とした場所にあるさくら湯へ。
いい息抜き良好だった。
第35回野草(イエツァオ)展
日時 11月18日(日)~12月2日(日)
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0986-72-6808
テーマ 越後獅子