文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいたときにソヨゴで染色しスカーフを作ったがうまく染まらなかったのを今年の14回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品しようと再度ソヨゴで絞り染めにした。
綿地なのでまた思うように染まらず。
それをまたあきらめず第35回野草(イエツアオ)展に出品するため眺めているうち絞り染めの輪郭を糸で縫うことにより何とかなりそうだとちくちく縫った。
タッサー部分を越後獅子をイメージして作ることもできてスカーフ越後獅子完成。
隣に濃くそまった絹のソヨゴ染めのスカーフを飾った。
綿布が草木染をするには絹布より難しい説明は並べて飾ると楽にできる。
作品になるまでに15年ほどかかったがあきらめないでよかった。