お客様にはまず越後獅子タペストリーの説明を聞いていただく。
日本舞踊の越後獅子では軽業をイメージし一つばの下駄をはいて踊るがタペストリーは獅子頭をイメージしハブソウやクロアズキの豆殻を使ったことや獅子口として蚊取り線香の入れ物の缶などを使ったことを説明っすると納得してもらえる。
目立つのかブルーの糸を巻いたロープは何だと聞く人もいた。
西条八十の越後獅子の歌の歌詞で”ばちで打たれて”をイメージしてムチや獅子のしっぽだと言うと一応納得していただける。
越後獅子のテーマがあってこそ創作できたとわかってほしい説明だ。
タペストリーのそばには同じ素材の卵が入っていたナイロンネットを使ってみつあみにした取っ手のバッグを飾った。
越後獅子小の隣にはベースに使ったネットを使て編んだ取っ手のバッグを飾った。
6月に創作のテーマを越後獅子と決めたときはどうなるんだろうと不安だったがどうにか会場に飾ることができ感謝。