タダジロウの椅子NO4がやっと出来上がった。
本来ならNO2として2番目に出来上がるはずだったがどうしても仕上げられない中トクナガオッサンの椅子、ジツゴロウの椅が先に出来上がってしまった。
後ろ。
角度を変えて。
工事現場をバックに。
作る前。
枯れたハイスギとソヨゴ。
ほぼ出来上がっていたがソヨゴの前脚の位置が気に入らずツルを解く。
セツ子さんの椅子シリーズの時もNO4の椅子を3回解いたが今回は部分的に解いただけだ。
ツルは自由に形作れるようだがなかなか思うようにはなってくれない。
NO4を作っているとき金生町生活を始めて初めての鼻風邪だった。
集中できてなかったこともあたのだろう。
前脚を外したまま数日取りかかれなかったがあきらめなかったらどうにか形になった。
タダジロウは80歳まで生きたいと言っていたが83歳で水道の栓をひねるように静かに行ってっしまった。
ゆっくり思い出しながら創作予定が親友のトクナガオッサンとジツゴロウの椅子ができ思わぬタダジロウの世界が現れビックリ。
第15回クラフト展(イエツアオグループによる)
”内村セツ子7回忌展も兼ねて”
日時 3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話 0896-72-6808
参加者 内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ