糸部分を受け持っている妹のきんかんは地味な色合いだがパッチワークの模様は凝ったと言っていた。
長編で仕上げている脇と肩だが指定の長さに編むのが難しく何度も解いて編んだそうだ。
布部分とデザインを受け持っている私も布をずらしてマチを入れ洋服としてちょっと冒険的なデザインにしたので仕上げを間違い何度も縫い変えた。
お互い苦労はしたが振り返ると形として残りそれなりの達成感を味わうことができた。
きんかんは孫2人を預かりながらの創作で今年最後の3枚目を仕上げかなりホッとした様子だった。
織模様が華やかなグレーの帯地で。
反対側。
とじる前。
第15回クラフト展(イエツアオグループによる)
”内村セツ子7回忌展も兼ねて”
日時 3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話 0896-72-6808
参加者 内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ