山小屋での作業中休息のため外へ出るとそばに植えているスミレのいい香りが漂ってくる。
キンモクセイもそうだが植物のいい香りは幸せ気分にさせてくれる。
スミレは12月の末ごろより咲き初め今が最盛期。
この香りと色が果実酒にしても残ってくれればと思い去年焼酎につけたが花は白くなったもののどちらも残らずがっかり。
それでも香りとかわいらしさで大事な植物だ。
そこへ繁殖力旺盛なツワブキが侵入してくる。
ツワブキも大事な植物だが小さなスミレは負けてしまいそうだ。
ツワブキが芽吹き始めると取り除く。
形がスミレの葉とそっくりだが比べると肉厚で巨大だ。