梅雨最中の今日のハイキングはかんかん石見学。
切山のほんの一部の場所でむかしからかんかん石と呼ばれている火成岩を見ることができる。
立派な看板がそばの松の幹にワイヤーで取り付けられている。
よく見ると松の幹にワイヤーがくいこまないように添え木が当てられそばに手つくりの箒と杖が置かれていた。
切山の名所はほぼリーダーたちによる表示だがどなたが設置してくれたのか知らないそうだ。
人知れず切山を愛する人たちがいるのだろう。
標高300メートルほどの場所のハイキングだったが今までにない霧がかかっていた。
7月の晴天の里山ハイキングは暑すぎるがしっとりと霧の中のハイキングはここちよい。
景色は見えないがクモの巣が目立って見える。
うまく映ってないが白くぼやけているのはすべてクモの巣。
霧の日はクモの巣の花が咲く。
霧の中のピンクアジサイも新鮮だった。
反対側にはブルーのアジサイ。
マダケ林を刈るとこれ見よがしに一斉にタケノコが出てきたそうだ。
霧の中で見るとカラスの脅しにプラスチックのカラスがつるされていたのが不気味だったが赤いスモモはおいしそうだった。
切山名物爆ドーナツ半分いただいたがそばに生えているサンキライの葉に盛られていた。
40センチ四方ほどの特大桐の葉は傘を忘れたので雨が降ったときのために採った。
雨が降らなかったが休憩のときの敷物代わりにした。
キノコ4種。
その後3種採集。
12時より15時過ぎまで、梅雨の雨間の霧の中ハイキング。