クラフト展(イエツアオグループによる)参加作家の和子さんが最終日にやってきた。
調子悪くて来れないかと思っていたと言うが立派な差し入れ作品は元気にあふれている。
使われている果物や野菜花たちは彼女が営む果樹園のものだ。
彼女のいでたち。
最終日でなければ会場に生けられた植物達。
白いキノコには驚いた。
左端が小さな葉のかたちになっている。
キノコの上に葉がくっつき葉の形を残して育ち葉は朽ちてなくなったようだ。
そばのオレンジ色のバラの実にはミノムシが付いている。
会場に飾れば話題になったのに。
和子さんは忙しい果樹園の仕事の中でも遊び心いっぱいのようだ。
いつも刺激をいただいている。
植物たちは水が入ったナイロン袋に入っていたので今元気に私の部屋で楽しんでいる。
あわいピンク色のやさしい風情のバラはあまり香りがいいので焼酎につけた。