足立美術館がある安来市へ近づいた時日本海が見え妹のきんかんと感激しながら初めてお国さんのふるさと出雲へ来たのだと気が付く。
7月ごろより小説などを読み10月の野外教室ではきんかんともどもお国さんをイメージした創作をし11月の野草(イエツアオ)展ではタペストリーやワラシクンお国まで創作した。
まだお国さんが身近にいる感覚のまま気が付けば出雲旅行をしている。
今回の旅行では足立美術館をとても楽しみにしていた。
創立者足立さんの像。
絵にかいたような庭園。
バックの山がいい借景になっている。
人工の滝まである。
庭園の散策はできないが眺めながらお茶を楽しめる場所もあり。
広い駐車場。
観光バスが15台ほど駐車していた。
観光バスがどんどん来る美術館は少ないだろう。
見学時間は70分。
美術品を観賞するには短すぎる時間だ。
足立美術館から次の目的地へ向かい1時間ほどほど走った山の中でトイレ休憩。
道の駅だが4時過ぎでもう売店は締まっている。
”奥出雲おろちループ”と書かれているがループとは何だろうと調べたが道路の作り方のようだ。
深い山の中をループを描きながら登った。
トイレが混んでいたので周り散策で発見。
”奥出雲鉄の彫刻美術館”
この時お国さんのプレゼント旅行だと確信。
小説ではお国は出雲のたたらの両親のこどもの設定になっているので鉄を意識的に使いこれまで鉄を素材にした作品を野草(イエツアオ)展では展示した。
お国さんがとても身近に感じたし嬉しかった。