第2日曜日午後からの切山ハイキングは紅葉を楽しみにしていた。
天気にも恵まれのんびりと歩く。
野生の渋柿。
熟したのさえかなり渋かった。
鳥も敬遠しているようでもう初冬だがたくさん実がついていた。。
思わず大きな声でオーッと叫ぶとこだまが帰ってきたが仲間は驚いていた。
思いがけずキノコ発見。
久しぶりに訪れた生き木の地蔵様の足元が不自然に彫られている。
月日がたてば自然な状態になるのだろうか?
木にお地蔵様の焼き印を押した木がお土産用に作られ置かれていた。
生き木の地蔵より昔道を通たが切山ハイキングに参加して11年目になるが初めて通る道だ。
太い蔦が木に絡まるのでなく寄り添っている。
まだ木が若いころより一緒に育ったようだ。
道路工事が中止になり行き止まりになっている道路では去年見事に赤い実が沢山ついていたカナメモチの木だが今年は実付きは良くなかったがまた会えた。
行き止まりで来る人もいないと思うが毎年正月飾りのウラジロや松を採りに業者がやってくる。
山へ分け入って採るより楽だし路上駐車もできる。
午前中のにこにこ市ではたき火がある。
香川県だが隣村からやってきた農家の女性とたき火を囲みニンニクの作り方や食べ方を教えてもらう。
良い時間だった。