コロナ騒動のためか今年はアートでたんぼの開催予告はなかった。
開かれてなくても一度田植えされた会場を見たいと思って行ったが開かれていた。
この辺りは金毘羅や猪熊弦一郎美術館等興味ある場所が多い。
たんぼ見学を兼ねた旅行を妹のきんかんと行くことを思い立つ。
まずは近くの直産市2か所に行く。
直産市は開かれている場所の特徴が色濃く出て面白い。
この辺りは今桃が最盛期。
勿論野菜も豊富だ。
7月になるとたんぼの稲もかなり色濃くなっているがアートでたんぼ会場の稲は植えたばかしのようだった。
トイレも風呂も冷蔵庫もあるテント張りの基地はいつも通り。
谷間に広がる会場へは緩やかな坂を下りていく。
岩瀬池側のたんぼ風景。
反対側のたんぼ風景。
不ぞろいに植えられた稲。
竹林を背にしたたんぼ。
たんぼに水を引く時期のためか岩瀬池の湖水は少なめ。
何気なく竹の素材のオブジェがあったりしてどこにでもあるたんぼ風景とは一味違う。
誰もいないたんぼ散策では思わぬ安らぎを感じた。